債務整理後、住宅ローンの仮審査

By | 4月 14, 2018

債務整理後、住宅ローンの仮審査を銀行で申し込むとどうなるかというと、利用できないことになっているんです。債務整理をしてしまうと、アト数年くらいは、お金をどこに行っても借りられなくなり、利用したいと思うのならしばらくお待ち下さい。借りたお金の返済が滞ったらすぐに債務整理をするのではなく、まずはおまとめローンできないか調べてみて下さい。債務総額こそ減らないのですが、まとまった一つの高額借入になりますから、金利が下がり、利息負担が軽減されます。面倒だった返済管理も簡単になるので、それぞれの支払期日に振り回されることもなくなるはずです。債権者の数が多すぎると、おまとめローンも組めないこともありますが、その時に実際に債務整理に着手するのもおススメです。借金の整理をするのに任意整理による場合、交渉が債権者に拒否されることも考えられます。司法の手が入らない任意整理は、当事者同士の交渉により合意された返済額や期間に基づいて返済をしていく方法です。司法が干渉しないという事は、債権者は法的に交渉の席に着く義務は無いという事と同等です。つまり、たとえば返済歴がない等、極めて債権者に都合の悪い状況であれば和解が成立しない事も考えられます。一口に債務整理といっても3通りあり、周囲に知られにくい任意整理、大幅減額の可能性がある個人再生、収入がない時に適用される自己破産などがあります。中でも個人再生と任意整理では、基本的に債務者に一定の収入があることが条件になります。というのは、それらは借金の減額を目的としているためどちらも返済しなければならない借金は残っています。返済を滞りなくおこなうために、収入がもとめられるのは当然でしょう。認知度は高くないようですが、借金の整理のひとつとして特定調停というものがあります。どのようなものかというと、借入先に対し既に過払いになっている金額がある場合に選べる方法です。それから、ここで判明した過払い金については、特定調停以降に日を改めて過払い金請求をする必要があります。一度に出来ないのがもどかしいですが、借入が残っているうちは過払い金を請求できず、返済して借りたお金がゼロになった時点で行えるようになります。債務整理にはちょっとした不都合も存在するのです。これを利用するとクレジットカードなどのすべての借金が極めて難しくなります。要は、お金を用意してもらうことができない状態に陥ってしまって、現金だけでショッピングをすることにならざるを得ないのです。これはかなり大変なことです。自己破産や個人再生など裁判所を通じておこなう債務整理は手続きの対象は原則としてすべての債権者ですが、任意整理の場合は1債権者ごとに個別に行ないます。したがって全部の借入先に対して交渉するのではなく、普通は減額効果の高い金融機関を相手を選んで交渉をします。借金があまりないところまで借りたお金の整理の対象とすると、手続きしてくれた司法書士や弁護士に払わなければならない報酬のほうが高くつくケースもあります。着手金を支払って債務整理の依頼をしたのは良いものの、どうも頼りにならない弁護士であるがゆえに、依頼そのものをなくしたい時は、「解任」ということになります。手続きを忘れて別途よそと契約してしまうと、債務整理の開始通知を債権者に二重で送りつけることになるので、思いがけないトラブルに発展する可能性があります。以前の弁護士への依頼はかならず解約(解任手続き)した上で、あらためて新しいところと委託契約を結んで下さい。
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